本日も世界の最新プライシングニュースのお届けしたいと思います!

では、さっそく以下の3本を紹介したいと思います。

100万ドル以上もするお酒


中国の国民酒が、専門家の予想の5倍以上となる100万ドル以上で落札されました。

サザビーズは金曜日、ロンドンで「Kweichow Moutai」の木箱を、なんと100万ポンド(約140万ドル)で落札したと発表しました。

オークションハウスによると、これは中国以外の国でMoutaiの単一ロットがオークションにかけられた際の最高額だといいます。

落札したのはアジアのコレクターだといいますが、買い手の身元は明らかにされていません。

このロットには、1974年に「太陽花」ブランドで販売されたMoutaiが24本含まれていました。このブランドは、中国の文化大革命の際に、同社の旗艦である「飛翔する妖精」のロゴに代わって一時的に輸出販売されていたものです。

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中国の国民酒の画像

データ容量1ギガ月額590円のプランが発表


HIS子会社で格安スマートフォン事業を手掛けるHISモバイルは28日、データ通信量1ギガ(バイトで月額590円のプランの提供を同日始めたと発表しました。格安スマホ大手のなかでは最安値となるプランを打ち出し、利用者の拡大をめざしています。 

HISモバイルの代表を務める猪越社長は「(大手が設定している)20GBが知られているが、実利用のボリュームゾーンは3GBとなっている。きちんと使用量に関して適したプランならこんなに安いということを示したい。」と語っています。 

実際に、MM総研の調査によると携帯電話利用者の約6割の月間モバイルデータ使用量は1~3GBだといいます。 

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渋谷でコーヒー一杯がなんと100円未満で飲める


7月1日に渋谷の地下街にオープンするカフェ「AZLMコネクテッドカフェ渋谷地下街店」。ここでは、会員登録をするとバリスタが監修をした本格的なコーヒー(400円相当)を99円で飲むことができます。 

この値段が成立するのにはもちろん理由があります。店はNTT東日本と連携し、お客様の性別や年代、どの商品に興味を示しているかなどのデータを収集しています。
またオンライン接客ツール上で行われた会話も分析されます。 

NTT東日本としては今後、これらの客データを蓄積して自社のビッグデータとしての活用を視野に入れています。

NTT東日本の経営企画部田中さんによると「プライバシーに配慮しながら データを集めることで、さまざまな形態の店の人が自社のマーケティングサービスに活用できるのではないか。」と述べています。 

自分のデータを提供することで、コーヒーが安くなるというのは興味深いですね。

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本日は以上の3本の記事を紹介させて頂きました。今後はこちらで毎週プライシングやチケットのことに関する記事を発信していきますので、ぜひご覧ください!

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